はり・灸・マッサージの効果と特徴
はり・灸・マッサージは全身の血行を促進し本来持っている治癒力を高め症状を改善します。また、定期的に治療することによって、疾病の予防にもなります。
はり・灸・マッサージを組み合わせることによって相乗効果をもたらし、より高い治療効果を得ることができます。
「マッサージ」治療とは
あん摩、マッサージ、指圧の手技を用いて血行を良くし、自然治癒力を高めることで様々な症状を改善する治療です。
「はり」治療とは
使用する鍼はステンレス製ですべて使い捨てですので、感染の心配はありません。
髪の毛くらいの細さの鍼を使用しておりますので、個人差はありますが刺す時の痛みは、ほとんどありません。
ぎっくり腰・寝違えなどの急性疾患、肩こり・腰痛・神経痛などの慢性疾患、胃腸など内臓の不調、婦人科疾患(生理痛・生理不順・不妊症など)、花粉症など、マッサージではほぐしきれない頑固な凝りがある時など、特にはりは大変効果的です。
「灸」治療とは
もぐさを使用し、ぽかぽかと温かくなるお灸や少し熱めのお灸など症状に合わせ様々な施術ができます。
火傷の心配はありません。
冷えからくる症状はもちろん、慢性疾患・風邪・ストレスなど様々な症状を改善します。
腰痛・頭痛・肩こりはもちろんですが、手・足などの神経痛からくるしびれや痛み、胃もたれ・胃痛などの内臓疾患にも効果があります。
また何かとストレスの多い現代社会、よくイライラする、なかなか深い眠りにつけない、自律神経の乱れに、マッサージやはり灸はリラックス効果も高いのでストレスがもたらすそんな様々な症状を改善します。
生理痛・生理不順・更年期障害などの婦人科系疾患にお困りの方にもお勧めです。
妊娠中の方はお申し出下さい。
女性の身体は妊娠中、大変デリケートになり様々な変化が起こります。
つわり・便秘・腰痛・神経痛・肩こりなど妊娠中の身体の不調にマッサージ・はり・灸の治療は適しています。
妊娠中でも適切な施術方法と刺激量で行えば治療は可能です。
もちろん、安定期に入ってお腹が大きくなってからでも治療は可能です。
気になる事がございましたらお気軽にお尋ねください。
逆子の治療も行っています
主に逆子の特効穴へのお灸と骨盤回りのマッサージにより、子宮の状態を整え逆子を戻していきます。
治療は28~32週が効果的です。33週以降でも治療は行えますが、できるだけ早くご来院ください。
逆子治療は初回3,000円です。週に2、3回の通院をお勧めしています。詳しくはお問い合わせください。